この記事を読まれている皆さんの中には
- 結婚するなら公務員がいい。
- 結婚する人は安定しているほうがいい。
- 親や友人に自慢できる人と出会いたい。
- 自立している人と結婚したい。
このような思いから「付き合う・結婚するなら公務員がいいな」と考えている方も多いのではないでしょうか?
結論から説明すると「公務員との出会いを探すなら消防士がおすすめ」です!
元消防士の私がその理由を徹底解説していきます!
この記事を読めば、消防士と知り合いたいと思う方も増えるでしょう。
収入が安定している
公務員全体に言えることですが。若いころは給料が低いですが、務めた年数分給料が上がっていきます。
人事院によると平均給与月額は41万3,374円となっています。「参照:令和3年度地方公務員給与の実態」
私自身20代後半で手取り20数万円でした。
30代から40代の子育てが忙しい頃には民間よりも給料が多くなり、より安定した生活が送れるでしょう。
ただ、消防士は24時間消防署に勤務して、各種災害にも出場します。そのため、深夜勤務手当や出場手当てがつきます。また、祝日に勤務だと名称は様々ですが、休日手当という手当がつきます。
この休日手当は、祝日であれば当務1時間あたりの時間につくため、20代の頃でも祝日が1回ある月では数万円プラスでした。
災害出場手当ては、1回当たり数百円の手当がつくので、救急車など乗る消防士も月数万円の手当がちきます。
※全ての自治体で手当てがあるわけではなく、各自治体によって給料や手当には誤差があります。
社会的な信用が高い
公務員は社会的信用度が非常に高いです。理由としては
- 収入が安定している
- 身元が保証されている
- 公務員という肩書の重み
などがあげられます。私が消防士1年目で車を買う際に150万円を銀行から借りた時は、審査もすんなり通り金利も1.7%で借りられました。
1年目であるにも関わらず借りることが出来たのは、「公務員だから」という社会的信用の賜物でしょう。
また、消防士は地域の安心・安全を守るために日々活動しています。火災や救急、救助などのプロである消防士であれば、周囲の評価も高まるでしょう。
救急の知識
意外と知らない方も多いのですが、救急車には消防士が乗っています。
救急車は、急病や怪我、交通事故があった際に現場へ赴き、応急処置をして適切な医療機関へ搬送する業務です。
その業務を行う為には、救急医療についての知識を有していなくてはなりません。
そんな、エキスパートが傍にいてくれたらあなたや家族に何かあった際に適切な判断と応急処置を施してくれるでしょう。
救急業務について気になる方はこちらをチェック!
男らしくて頼りがいがある
消防士という職業は、命を救う最前線へ駆けつけ住民の安心・安全を守るために活動しています。
そんな消防士に対して、正義感があり、真面目で男らしいといったイメージがあるかと思います。
命が係わる仕事なので、消防士に失敗は許されません。ミスをなくすために普段から訓練やトレーニングをこなします。
その中で培われた体力や精神力、体力はあなたが焦ってしまう場面でも冷静に対応して問題を解決するでしょう。
上記にもありますが、消防士は医療知識もあり基本的な応急処置も身についていますので、そんな消防士が傍にいてくれると、男らしく頼りがいがあると感じるでしょう。
肉体が衰えない
先に述べたように、消防士は日ごろから訓練やトレーニングを欠かしません。
特に、オレンジ服をきた救助隊の職員は特に肉体がすごいです。
救助隊は、「救助大会」という救助技術を披露する場があります。
その大会に出場する救助隊は、ロープを渡る競技や吊るされたロープを登る競技など筋肉が必要になる競技があります。
大会で後悔しないため、現場で助けを求める人を必ず救う為に筋肉が必須になります。
そのため、命の最前線で戦う消防士達の多くはいつまでも若々しく、健康的な魅力に溢れた人が多いのです。
家事が得意
消防士は、ほとんどが1日働いて1日休む交代勤務(隔日勤務)をしています。
そのため、24時間消防署で過ごすにあたり、食事や洗濯、掃除など、なんでもこなさなくてはなりません。
結果、ほとんどの消防士が家事を問題なく出来るように教育されます。
また、平日も2日に1回は自宅にいるので、あなたが仕事を終えて帰宅した際に、そつなく家事を終わらせて迎えてくれたら、自然と笑顔が増えるのではないでしょうか。
まとめ
とはいえ、消防士と過ごす時のデメリットもあるんでしょう?
たしかにデメリットもあります。
ただ、メリットもたくさんあるので気になる方はこちらの記事も是非もチェック!
いかがだったでしょうか。
「公務員がいいけど、どの公務員が良いのかわからない」といった方が少しでも
「消防士もいいかもな」と思っていただけるきっかけになれば幸いです。
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